ーーぼくは迷った。
大学4年の進路かってくらい迷った。
ぼく金を書いたはいいが、公開するのか、しないのかーー
第1話 ぼくはお金を証明しようと思う。
しかし、最終的に、
僕の過去の経験則から導き出された「山本五大行動理念」の一つ
「迷ったら行け」
に従い、ぼく金を連載していくことを決心し、公開ボタンを押した。
そして、今までに
- 何度もコメントをくれる人
- 「実は第1話からずっと読んでます」と突然報告してくれる隠れ人
- 大学の講義よりわかりやすいという声
- 法学部出身のぼくのことを経済学部だと勘違いしてくれる人
たくさんの人がぼくを言葉責めによってイかせてくれた
さらに
どんなにやる気が起きない時にも
自分の気持ちに
サディスティックにムチを打ち
毎日更新を始めてからは(7月2日〜7月8日の期間で)
1日平均して38名の方がブログにアクセスしてくれて
まさに、
”毎晩絶頂に達して居るだけ”状態である。
冗談は抜きにして
いつも読んでくださっている皆さん本当にありがとうございます。
皆さんがいてくれる限りぼくは書くことをやめません。
というわけで
ぼく金を公開して結果よかったものの
同時に
公開する前にぼくが危惧していた現象が起きていないかも
この辺で心配になった。
あのようなしがない文章で思い上がりも甚だしいのは承知しているが
それでももし
ぼく金を読んだことで
劣等感のようなものを感じた人がいたならば
この続きを読んでほしい。
ぼく金は前提として
以上のような特徴を持っているので
多少きついと感じるかもしれない言い回しがある。
例
- 労働者は奴隷
- “資本家が労働者を搾取することによって発展していくゲーム”
- 勤め人
- 給料とは 『労働力再生産にかかる経費』
など
労働者<資本家(社長)を強く意識させるものとなっている。
以上のような
「普通こんな言い回ししないだろ」
と思うような表現を多用していることを許してほしい。
ぼく金という読み物の前提と文章の性質から仕方のないものだということでーー
での冒頭部分が本当のぼくの思いなので今一度ご理解いただきたい。
僕自身のスタンスとして
資本家になるべきとか、サラリーマンになるべきとかそういう単純な答えはないと考えている。
どの道に進もうが、その道特有の悩みは絶対にあるものだから
大事なことは自分にあった苦労を選びやすくするために、できるだけ見える世界を広く持っておいたほうがいい。
資本家の世界、サラリーマンの世界を両方ある程度知った上で、
”自分にとって適した生き方を選べるということが大切だ”
その上で
ぼくは普段意識しにくいサラリーマンの外、資本家の世界をこのブログを通して伝えられたらいいと望んでいる。
ご理解いただいたところで
これからも
ぼく金は
一般常識からすると驚くようなこと発言をしていくので覚悟しておいてほしい。
FXや仮想通貨、ギャンブルを否定し
車やマイホーム・結婚式を否定し
資格などを否定する。
それでも読んでくれる
マゾヒズムな読者の皆さん
これからもよろしくお願いいたします。