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マルクス

『資本家はまず投資の元手となる貨幣を有している』

と主張している通り

 

資本主義は資本ありきで話が進むもの。

 

つまり

 

資本主義ゲームを攻略する為に、まず第一に勤め人がやるべきことは

資本蓄積=種銭を貯めることだ。

 

ぼく金では「オリジナルの商品をつくる為にタネ銭を貯めろ」と

何度も何度も繰り返し言ってきた。

 

勤め人から、商品をつくってぶらぶらニートのように生活するには

種銭作りは避けられない。

 

そして

 

今回の第18話からは今までよりも

さらに具体的な資本蓄積の方法を紹介して行こうと思う。

 

言い方を変えれば

具体的な貯金の仕方でもあるので、単に沢山の貯金をしておきたい

という人にもかなりオススメの内容となっている。

 

 

常識に流されていたら貯金は貯まらない

 

では具体的な貯金の貯め方に入っていくが

 

ぼく金を読んでいる読者のほとんどが20代男性だと想定して、

ズバズバと、忖度なしで話を進めていく。

 

 

まず種銭を貯めたいんだよね。

 

それで勤め人を卒業しようということは

少数派、普通じゃないことをしようとしているということを理解しないといけなくて

 

ただ漫然と勤め人をやって、漫然と周りの常識に流されていたら

種銭は貯まらない。

 

てことは

勤め人を卒業できないと。

 

実際、勤め人を卒業できる人というのはなかなかいなくて

卒業したいと考えたことがあった人の中でも、大体の人は勤め人卒業を達成できない。

 

でも

数少ない勤め人卒業者は貯金という段階は必ずクリアしている。

 

種銭をつくったから、事業を始めることができ、オリジナルの商品をつくることができた。

 

そういうことで、貯金は誰しも通る道だということになる。

 

で、

ぼくは副業などでお金を貯めたから、今色々事業をやれていると言った感じ。

 

 

結婚・マイホーム・車を諦める

 

人生三大金食い虫が

結婚・マイホーム・車」と言われていて、これらはまず諦めて頂く。

 

では、読者はニートになりたい20代男性を想定し

 

まずは結婚から話をしていく。

 

結婚を諦める

 

結婚は金持ちになってからしよう。

 

なぜ結婚が厳しいかというと、

まずは結婚式

 

親戚だけ集めて質素にやる分には全然構わないのだが

 

ちょっと見栄を貼って数百万、聞いた話だと400万とかであげちゃったりする人も

いるみたいだけど、

 

若いうちに数百万結婚式に使ってしまうと、貯金の切り崩し、財務に対するダメージが結構やばい。

 

バランスシートで考えるとヤバさがもっとわかると思うんだけど、

 

結婚式での数百万の消費ていうのは、

 

家を買うとか、車を買うなどのような耐久消費財を買った場合の

お金は使ったけれども家財として残り、お金と物の相殺が起こる

 

お金を使ったけれども消えてなくならない消費とは違って

 

結婚式での消費は、泡のように消える消費なので

 

かなりダメージだということ。

 

 

なので、若いうちに結婚式はあげるな。

 

今日は以上。

明日はまた結婚の続きから。