↓ 第1話『ぼくはお金を証明しようと思う。』はこちらから
https://www.yuya.blog/entry/bokukane1
『ぼくは夢を証明しようと思う。』 (以下「ぼく夢」)
『ぼくはお金を証明しようと思う。』 (以下「ぼく金」)
共に第1話の公開を終えてから、たくさんの方々からの反響をいただき、大変嬉しい気持ちでいっぱいになりぼくは5回昇天した。
処女作である第1話のぼく夢は、
就活から逃げ、日本からも逃げ、フィリピンのセブ島に逃げた、社会不適合な人間が、赤裸々に夢を語るという記事になっているので
この記事が地元の友達にバレたら変わってる奴という烙印を押されて迫害されるのではないかと不安を抱きつつ、かなりの覚悟を決めて公開した。
というのは嘘である。
ほとんどが地元の友達と繋がっているInstagramのストーリーで告知している時点で自らバレにいくスタンスをとっている、
もっと言うと
(ブログ始めたから見て見て!)
という気持ちである。
実際はあまり自分から目立つのは好きではないのだが。
僕の地元の友達はみんな心が広いので、
なんてことにはならないことは分かっていた。
本当に優しい友達に恵まれ幸せ者である。
さらに、嬉しいメッセージを直接くれた友達も数名いて、それでもまた昇天してしまった。
ありがとう。
ほとんどの夢は自分1人では叶えられないし、
もし1人で夢を叶えられたとしてもそんなに嬉しくないんじゃないかとも思っている。
だから知って欲しかった。
今回でこのブログには続ける意味があることが分かった。
それともう一つ分かったことがある
6月12日に公開した、ぼく夢、よりも
6月15日に公開した、ぼく金、が圧倒的にアクセスが伸びている。
その数初日で、89アクセス。
これではっきり証明された。
人間がいかに『お金』という欲に塗れた存在であるのかということが。
うん。うん。わかるわかる。
ぼくだってお金は大好きだ。
どれくらい好きかというと、
http://www.kita-colle.com/culturati/912/
これくらい。
ちなみにバスタブいっぱいに1万円札を溜めるには、14億くらい必要らしい。
さて、ここから今日の本題に入る。
ぼく金の本当のねらい
第1話のぼく金は、マルクスの資本論などが登場し、少し教養よりの話になってしまった。
あのペースで話を進めると、当分お勉強の時間で話が進んでしまい面白くない。
しかし、ぼくたちが生きている資本主義ゲームの全体像を理解するには必要最低限、押さえておきたい知識なのでもう少しお付き合いいただきたい。
ぼく金は下の図のような展開で話を進めていく。
①資本主義ゲームの全体像で、資本主義ってこんな感じというのをざっくり説明し、
②資本主義ゲームのルールで、より具体的な内容へ。
そして最後に
③資本主義ゲームの攻略法でみんなをニートにする。
みんなニート
そう実はこれが、ぼく金を記す、本当のねらい。
僕は30歳までに札幌の中心に大きなカフェを創る、
それ以外にも夢がある。
『みんなでニートになって好きなことをして毎日ぶらぶら暮らしたい。』
大声では言えない、とっても情けない夢を持っている。
社会人になったら、急にみんな仕事で忙しくなって遊べなくなる。
当然のように日本にいるほとんどの大人が、通勤して、ほぼ毎日働いて、8時間ほど仕事して、たまに残業とかもして、家に帰って、ちょっと休んで、また明日出勤をする。
日本の大人は世界でもトップクラスで勤勉だ。
ぼくも毎日真面目に働く、
身近な大人たちを見てつくづくすごいなと感じている。
そんな大人たちに最大の敬意をはらわせていただき
もう一度
それでもぼくはニートになりたい
まじな話
通勤したくない、毎日は働きたくない、8時間も拘束されたくない、残業したくない、好きな時に休みたい。
ぼくは社会的にはクズと言われる部類に属する人間である。
一般常識で考えると
「社会を舐めてんじゃねえ、真面目に働け!!」
とおじさん達に怒られるだろう。
しかしぼくはクズなので、
大学生活ほぼ全ての時間をニートになるための研究に当てた。
講義には顔を出さず毎日毎日、図書室に引きこもり、
その成果として、ニートになれる方法をついに発見したのだ。
それが
③資本主義の攻略法に当たる。
資本主義の攻略法を実践すれば、
お金を稼ぐ自立したニートになれる。
しかし、ぼく1人でニートになっても面白くない。
みんなでニートになってぶらぶら遊びたい。
それまでの道のりは、
財政基盤をつくるための資産蓄積や商品作りなどがあり、きっと楽ではないが、
それを乗り越えニートになってからは、好きなことでお金を稼いでいいし、思う存分遊んでいい。
これから、ぼく金は数話に渡って
ニートになるまでの道のり、方法を出来るだけわかりやすく書いていく。
頑張ってアップしていくので、ニートになりたいみんなはぼくを信じて付いてきてほしい。
今回のまとめ
『ぼくはお金を証明しようと思う。』はお金の教養を学んだり、
本質などを導き出すものではなく、
みんなを巻き込んでニートになろうとする、
情けない夢を持った男の話である。