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ぼくは大学生時代に

大人になっても好きなことをして生きていきたい

と望んだ。

 

会社に所属し勤め人になると時間の拘束はほぼ避けられないだろう。

 

そうなれば

 

例えば

 

友人から

「ハワイで結婚式をあげるよー」

自分

「ごめん、その日仕事だ」

 

奥さんから

フジロックフェスいきたい!」

自分

「ごめん、その日仕事だ」

 

子供から

「カリフォルニアのディズニーランドいきたい」

自分

「ごめん、その日仕事だ。それと金ない」

 

このような事態になりかねない。

 

僕は遊びに命をかけている。

 

ホモ・ルーデンス』を著したホイジンガは、人間とは「ホモ・ルーデンス=遊ぶ人」のことであると主張するが

 

この思想はホイジンガに僕が遊びを教えたことから始まったというのは有名な話だ。

 

自分の友人や家族

人生はできるだけ自分の好きな人との時間のために使いたい。

 

さらに

 

推定予算4000万くらいのカフェを札幌の中心につくりたいとか、地元苫小牧にモノレールを作りたいなどの夢もある。

 

そーなってくると

家族を支えながら事業を起こすのは、自分一人の問題ではないので

家族が生きていけるぐらいの毎月のキャッシュフローは最低限確保しておかないといけない。

 

そのためにはどうやら、戦略が必要みたいだと大学生時代に察したので

 

大学の講義にはほとんど行かず、毎日毎日、怪しい自己啓発本やお金に関する本を読み漁ってを繰り返していた。

 

おかげで大学の単位は毎回ギリギリだったのだが、その代わり決して学校では教えてくれない

お金の真実というか、この資本主義の本質のようなものをなんとなく掴んだわけだ。

 

それを“資本主義の攻略法”としてまとめた。

 

実際、僕自身社会人になって実践してみて

まだまだその途中ではあるが、まあかなり順調に進んでいる。

 

このままいけば30歳頃には

資本主義を攻略し終わって、労働力を使わずとも家族を養えるくらいの毎月のキャッシュフローが生まれる。

 

それからは

自由の身で夢のカフェ事業に専念したり、やりたいことを好きなようにやらせてもらうつもりだ。

 

そこで、

自分一人で好きなことだけをするニートのような暮らしをしても楽しくないだろう」ということも感じているので

このブログを使って発信をすることで、ニート仲間を生産しようという目論見がある。

 

今回はほぼ前置きで終わってしまった。

 

一応少しだけ本編にはいる

 

利益とは”差異”から生まれるものだ

 

問題

 

「利益は何から生まれるでしょうか?」

 

これの答えは「差異」ということになるのだが、

 

 

僕がやっている貿易業はわかやすい。

 

貿易というのは、安く仕入れた商品を他国に持っていって高く売ることだから、その差額が利益となる。

 

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これは実際にぼくがカンボジア向けに仕入れた商品。これらは一台あたり50〜80万くらいで仕入れて、カンボジアに送ると20%くらい利益となって返ってくるイメージだ。

 

株や債券・不動産取引でも同じで、安く買った株を高く売ればその差異が利益。

 

物でなくて

サービスももちろんあてはまる。

 

たとえば、塾の講師は

生徒と講師の知識の差異があるから成り立つのだ。その差異から利益が生まれている。

 

コインランドリーは

家庭用の洗濯機よりも便利や機能が勝るので、人々に利用させる。

その便利や機能の優劣から差異が生まれ利益となる。

 

さらに

この差異から

 

この世界にはさまざまな歪みが生じているのだ。

 

「マーケットの歪み」「社会的評価による歪み」「社会制度的な歪み」

 

それぞれを詳しく解説する予定は今のところない。

 

明日は「社会制度的な歪み」を利用することで、

資本主義ゲームを楽に進めることができることを話そうかなと思う。

 

ではまた明日。